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【子供達に教えたいこと】〜日本教育再考 <http://www.saikou.info/>
……………………………………………………………………………2002/02/09号
・小ネタ放出第四弾。
▼サルでもわかる、経済講座?
土曜10時からの情報プロジェクトS(フジテレビ)における、あるエコ
ノミストの発言を聞き、その見識の無さにがっかり。散々小泉内閣の改革
を批判した後、「じゃあ、どうすれば?」という質問に対して、「景気対
策が必要だと思います」と・・・。
そのエコノミストとは日本証券経済研究所主任研究員の紺谷典子(こんや
ふみこ)女史。文学部出身というところからして意味がわかりません、な
どとトンデモな批判もしたくなる。
http://www.mainichi.co.jp/women/action/leader/2002/0722.html
財政支出に肯定的な発言をしていましたが、その繰り返しで過去に何も根
本的な解決がなされなかったからこそ、構造改革に焦点が当たっているの
です。野暮用があって、ここ20年の日経平均株価、対ドル為替レート、
日本の経済成長率(GDP比)の推移を先週グラフ化してみましたので、
ちょこっと公開します。http://www.saikou.info/econ.html
生のデータは日銀や日経のホームページで取ってくることができます。
ここでも93年から膨大な財政支出が行われていますが、根の問題が先送
りで、税金の無駄遣いをやめたとたんに今の不況に陥っているのが曲線の
急降下でわかりやすく描かれています。何回失敗すれば「学び」ますか?
「9ヶ月たっても数字(結果)が出てないので」などと言っていましたが、
この方、国の運営を何だと思っているのでしょうか。じゃあ、自分は30
年以上も研究員をして、エコノミストとして何か日本経済に数字を残した
のでしょうか?無理ですよ、そんなの。自分が30年でできない事を人に
は9ヶ月でやれ、だなんて厚顔無恥も甚だしい。そうやって意図的に大衆
をミスリードして何が楽しいのか。
さすがにこれには猪瀬直樹氏も呆れた顔をして、いかに無駄な公共投資が
現在も既に行われているか具体的な数字を出し、その選別こそが構造改革
である、と紺谷氏に解説をしてあげていました。本職がそれでどうすんの。
小泉内閣の支持率が下がるのは私は一向にかまいませんよ。私はいざとな
ったら、理想を捨てれば自分自身で自分を守れます。でも、国家として考
えたらそれではいけない。小泉内閣は派閥内閣ではないので、支持率が下
がっては、動きが取れないばかりか、他の小人に首相をとってかわられま
す。そうなったら、間違いなく改革は進みません。日本沈没ですよ?
小泉内閣不支持の方々はそこのところ、どう考えているのでしょうか?よ
ほど労働市場での競争力が高い方か、財産が有り余っている方なのでしょ
うか?そういう「自分だけよければ他人はどうでもいい」という、傲慢さ
はいかがなものでしょうか。雪印事件で何も学んでいないのでしょうか。
もちろん、小泉不支持派がそんな事を考えていないのは知ってますとも。
でも結果的にそういう人間と同じ行動を取っている事を肝に銘じるべき。
無知であることが如何に国にとって有害であるか、をも同時に自覚すべき
でしょう。焦点ぼやけてますが、とりあえずこんなところで。。。
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▼教育関連調査結果
・平成12年度「子どもの学習費調査」
文部科学省の調査結果が発表になったのですが、かなり大規模な調査です。
ただ、公立・私立、と学校数を割り当ててしまっているので、国民平均の
実態というのは分からないんですけどね。
大ざっぱに言えば、公立では減少、私立では増加傾向となっています。質
というのは金額に換算できる部分もありますから、教育においても同じ状
況だとすると、大問題ですね。公立・私立というのは地方格差もあるので、
このデータだけからでは何も論じられなかったりもしますが。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/02/020201.htm
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▼目安箱
弊誌への掲載は避けてほしい方や、匿名・仮名希望の方はそのように一言、
書き添えてからメールを送信して頂きますよう、お願い申し上げます。
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<前略>最近耳にした言葉ですが「家はあっても、家庭がない」・「学校
があっても、教育がない」・「寺はあっても、宗教がない」など。むしろ
建前作りが先行し過ぎて中身がついてきていないの実状を風刺した言葉の
ようです。宗教の話題がありましたが、私は教義によって組織をつくり、
人心を強力に支配するような行為については疑問を呈します。信仰とは教
義を厳密に信奉し、そこから外れる考え(他人)は一切認めないというの
はものではないと思います。そうではなく反対に、信じることでかたくな
な自分自身の心を解きほぐしてくれるものだと思うのです。そして高い壇
上からソプラノアルト風の声がトップダウン式に降りてくるのを待ってい
るだけでは問題の解決はできません。遠回りをしてでも自らが地道に事に
あたり、動かしていくことが必要だと思います。<以下割愛>(大崎さま)
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みなさま、お便りありがとうございます。誌面の都合で掲載できない事も
ありますが、頂いたメールには全て目を通しております。今後ともどうぞ
よろしくお願いいたします。
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【編集後記】連日発行の最終号です。あとはマイペースで。(うみ)
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発行者:大坪 海治 <kaiji@saikou.info>
配信システム:まぐまぐ <http://www.mag2.com/>
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